こんにちはー!
今回は写真の通りポータブル電源の話を書きたいと思います。
前回の記事
最高額ギアが決定!これからのキャンプが楽しみだ♬
で、妻から
中古車を予算内に買う代わりに、余裕が出た分はポタ電を買ってもいい
というお許しが出たということを書きましたが、早速どんなポタ電があるのかいろいろ調べてみました。
ちなみに中古車は余裕で予算内に収まったので、ポタ電は大容量一択でいくつもりです!笑
後から
やっぱもうちょっと大きいの買っとけばよかった、、、
と言わないようにww
なので候補は定格1000Wh以上のものばかり。
正直、ポタ電について調べるのは初めてなのでどれがいいのかよく分かりませんが、いろんなサイトを見る中で候補は4つになりました。
まずはこちら
ご存知の方も多い、Jackeryシリーズの1000。
オプションのソーラーパネルもあります。
そして
GP1500。
定格1500Whなのにお値打ち。
コスパ最強と言われています。
そして
EFDELTA。
定格1600Whは発売当時最強と言われたものです。
オプションのソーラーパネルもあります。
密林ではあまり評価は良くないですが、ジャックの挿し方がわかりにくいのかな。
そして最後は
最強と言われたEFDELTAを超えたバケモノ。
MONSTER Xです。
定格2000Whのまさにモンスターポタ電。
ちなみに
bluettiなんてのもありますが、これは高すぎて却下。
候補の4つが10万円台なのに対し、これは30万円近くします。
そりゃ買えんでしょ、、、
というわけで、
Jackery1000
GP1500
EFDELTA
MONSTER X
この4つが候補になりました。
さて、これらがどんな内容なのかいろいろ調べていくのですが、一つ一つの項目を比べるのはなかなかしんどい。
しかしさすがネット社会、調べるとちゃーんとまとめて下さってる方がみえるんですね〜(゚д゚)!
素人にとってはとってもありがたいです。
候補以外のものも入ってますが、それは無視して
まずは値段。
安い順に並べると
① GP1500 126,000円
② Jackery1000 136,800円
③ MONSTER X 138,896円
④ EFDELTA 159,500円
です。
単純に考えたらEFDELTAが一番高いのですが、Whに違いがあるので一概に値段だけでは決められません。
Whの順に並べると、大きい方から
① GP1500 1700Wh
② MONSTER X 1278Wh
③ EFDELTA 1260Wh
④ Jackery1000 1002Wh
となります。
そこでWhですが、Whとは「定格エネルギー」のことであり、簡単に言うと
1時間に使用できる電力
になります。
なので例えば
EFDELTAの1260Wh
とは、
1260Wのものを1時間使用できるポタ電
となります。
参考に
1260Wとはドライヤーの消費電力と同じくらい
です。
ドライヤーがかなりの電力を消費するというのはお分かりになると思うので、
そのドライヤーを1時間使い続けれる電力
というと、なかなかの電力であると言えます。
ちなみに
50Wの電気毛布なら、1260WhのEFDELTAなら
25.2時間使える。
ということになります。
しかし電圧変換や放電深度など、いろんな要素が合わさって実際に使えるのは80%位と考えると、
25.2時間 ⇒ 18時間位?
になると思います。(間違ってたらすみません)
50Wの電気毛布を2枚使っても9時間持つ
と考えると、なかなかのものになるのかな。
さて、先程の表に戻りますが、この表の一番右を見ると
GP1500 の 価格/Wh 74.1
が一番数字が小さいのですが、これは
GP1500の値段 126,000円
を
定格エネルギーである1700Whで割った数字
つまり、
定格1Whにかかる金額が74.1円
となり、結論
一番コスパがいい!
ということになります。
という感じでコスパで比べると
① GP1500 74.1
② MONSTER X 107.9
③ EFDELTA 126.5
④ Jackery1000 136.6
というように、
GP1500が一番コスパがよく、Jackery1000が一番コスパが悪い
ということになります。
だから見た目の金額だけでは高い安いとは言えないということですΣ(゚Д゚)
と言いながらも、結局見た目で安かったGP1500は
大容量なのにめちゃんこ安かった∑(゚Д゚)
ということでした。
ただ、先程それぞれの値段を書きましたが、ネットで買うとそれぞれ付与されるポイントの%が違うので、実際には金額の差はもっと縮まってきました。
例えば
EFDELTAはポイントが15000近く付く
のに対し
Jackery1000は5000位しか付かない
ということ。
なのでEFDELTAとJackery1000は、
Jackery1000 136,800円
EFDELTA 159,500円
で2万円以上差がありますが、ポイントを引いた価格だと
その差は1万円ちょい
になります。
買うサイトやタイミングにもよってもまた変わってくるかもしれません。
さて、次はこちらの表に行きましょう。
ここで見て頂きたいのは、表の一番右側
充放電回数
です。
充放電回数とは
何回充電できて、何回放電できるのか
という回数のことを言います。
これを比べると
① GP1500 3500回
② MONSTER X 3000回
③ EFDELTA 800回
④ Jackery1000 500回
となり、①、②と③、④では圧倒的な差があります。
しかしじゃあJackeryの500回がめちゃんこ悪いかというと
仮に1年に20回、キャンプでポタ電を使った
としても、単純に
25年使える
ということになります。
そうなるとGP1500なんかは毎日毎日使っても9年以上使えるということになります笑
そんなわけで500回でも決して少ない数字ではないですが、
3000以上ならもはや一生使える
と考えてもいいかもしれません。
ただ、今のポタ電の進化を見ると、10年後にはとんでもないポタ電が登場してると思うので、結局買い替えることになるかもしれませんが(*´з`)
そして次は
それぞれの充電までの時間です。
これは普通にコンセントでの充電を指していますが、早い順に並べると
① EFDELTA 2時間
② MONSTER X 4時間
③ Jackery1000 7.5時間
④ GP1500 15時間
となります。
EFDELTAの2時間はまさに驚異の数字!
普通に考えたらJackery1000の7.5時間でも十分なのではないかと思います。
朝起きたら充電されている、みたいな。
アダプターとは、コンセントにさす黒い四角いボックス?と言えば分かるでしょうか。
あってもなくても変わらないという人もいるかもしれませんが、アダプターは熱を持ちやすいし重いので、なければ無い方がいいと思います。
さて、次の表は
コンセントの数やUSB接続端子の数などが載っています。
端子の数が多ければ多いほど同時に使えるので便利ですが、自分の感覚としては
それぞれ1つずつ付いていれば問題ないんじゃないかな
と思います。
EFDELTAの周波数、50/60の切り替えは便利と言えば便利かもしれませんが、キャンプで使ったりする分には特に関係なさそうですし、私は中部地方に住んでいるので、余り気にならないかな~と思います。
周波数について知りたい方はこちら☟
なぜちがう周波数ができてしまったの?
※関西電力のHPより
そして次の表は
大きさや重さです。
縦×横×高さについては、合計するとそこまで差はないかもしれません。
重さについては、重い順から
① GP1500 19.6kg
② EFDELTA 13.6kg
③ MONSTER X 12kg
④ Jackery1000 10.6kg
となります。
一番重いGP1500は何と20kg弱!これはちょっと重いかも、、、
あとの3つは10~13kgなので、そこまで変わらないかもしれません。
Jackery1000は1番コンパクトで軽いですね。
と、簡単に比較するとこんな感じです。
本来なら
使用時の音の大きさ、ディスプレイの見やすさ、充電の方法
付属品、使用温度範囲、ロス放電の量、、、
などなど、いろいろ比較するところはあるので、自分の中ではそれぞれ比較しているのですが、ブログに書くのは大変そうなんでやめときますΣ(゚Д゚)
というわけでこんな風に簡単に比較すると
重いけどGP1500は圧倒的なコスパと性能!
MONSTER Xは一番バランスがいい!
という結論に。
しかし、、、
GP1500 も MONSTER X も
どこにも売ってなーい!爆
、、、
、、、、、、
、、、、、、、、
チーン!
というわけで、自分の中での候補は
EFDELTAかな
って思ってます笑
いろいろ書きましたが、説明が間違っているところがあったらすみません!!
さ~て、何にするかゆっくり考えますか。
ホントに買えるかどうかもまだわかりませんが笑
こんなのもあるよ!というのがあれば、是非教えて下さいね(*´з`)
おしまいっm(__)m